最期の泡盛をいつも応援いただきありがとうございます。
今回は二つの大切なご案内がございます。
名前の由来にもなっている31/32(サンイチサンニ)は
宮古島の酒造所に残された二つの古酒タンクの保管ナンバーから名付けたもの。
この貴重な泡盛を通して沖縄の歴史や飲み方を伝えながら
31号タンクの泡盛を皆さまにお届けさせていただいておりました。
そして、この度お待たせしておりました32号タンク泡盛の
発売予約受付を4月1日から始めさせていただきます。
商品名:32 Chiyoizumi distillery 1948-2018-
アルコール度数:42度
内容量:500ml
原材料:米こうじ(タイ産米)
ろ過:簡易ろ過
発売価格:15,000円(税別)
予約受付開始:4月1日より
現在はデザイナーさんとの打ち合わせや資材調達・ボトリングスケジュールの調整を進めております。
特殊なボトルであったり、手作業での箱作りなど少量ずつしか仕上げることができないため、
ご注文いただいてからお届けするまでにお時間をいただきます。
それでも、4月1日に発表したかったのは3月31日が千代泉酒造所の廃業日でもあるためです。
名前の由来の一つに、暦の上での31日が最期の一日を意味しており、
それは千代泉酒造所の最期を意味するもの。
そして、最期の泡盛を皆さまにお届けする『今』の時間を32日目、
その時間は泡盛の未来を語り合う時間として共有できたらと
想いを込めて名付けております。
最初の配送は5月初週を想定しております。
順次、製品情報や最期の泡盛の物語を皆様にお届け予定ですので、
発売を楽しみにしていただけると幸いです。
重ねて、現在発売中の31号タンクの泡盛の価格の変更ご案内をお届けします。
これまでの価格
12,000円(税別)
新価格
15,000円(税別)
※4月1日より変更
資材の原価高騰により諸経費が発売当初より多くなっていることが原因ではございますが、
泡盛は2023年現在15年古酒まで成長して、
その熟成感をしっかりと体感できる素晴らしい味へと成長しております。
新しく発売する32号タンクの泡盛と共にお楽しみいただけると幸いです。
※公式サイトでの販売価格の変更も4月1日からとなります。
誇酒プロジェクト代表
泡盛倉庫 比嘉康二